初めて視た幽霊の正体は…?
初めて視たのは…3歳の時。
父方の祖母のお葬式(お通夜かも?)でした💦
父方の祖母が亡くなったのは私がまだ3歳の頃でした。
多分急な事だったと思います。
(以下3歳児の記憶なので断片的です。)
父は仕事、兄姉は学校があり…
ひとまず先に当時専業主婦だった母と3歳の私だけがフェリーに乗りこみ、一晩かけて父の実家へ向かいました💦
(私は何が起こったのか分かっていなかったですけど…)
父の実家は、その昔お寺だったらしく、一般家庭とは思えないような広すぎる仏間があります。
父の実家に到着して、母屋の仏間の近くにある縁側で私は「縁側に座ってぼーっとしている白いお婆さん」を見たのです。
あ~、おばーちゃん
すごい、しろいー
しろい、おばーちゃんー
「おばーちゃん」を連発する私に慌てた母が…
おばあちゃん?
伯母さんの事を言ってるの?
違うよ、あの人は「おばさん」よ~!!
とても失礼なことを言っていると思った母は全力で「おばさんだよ」と言っていましたが、私は「おばさん」の事は認識していたので…
ちがう~、ここにいる
しろい、おばーちゃんー
何度言っても理解されず…
周りの大人たちが「白いおばあちゃん」の事をスルーしていたのが不思議でした…。
「白いおばあちゃん」も周りの誰とも会話をしません…。
喪服の大人たちの中で1人だけ、白い着物…そして、周りもぼんやり白く明るいような…?
でも、はっきりと視えていました。
しばらくして、親族から「棺桶の中のお祖母ちゃんにさようならして」というような言葉をかけられ、覗き込むと…
あれ?さっき、あそこに居たおばあちゃん…?
ふと縁側を見ると、居なくなっていました。
(あれれ???)
あの白いお婆さんは…私のお祖母ちゃんでした。
離れて暮らしていたからはっきりと顔を覚えていなかったけれど…💦
因みに親族は先祖が修行僧だったからなのか?視える人が多いです。
先祖が山に張ったという土砂崩れ止め?結界も残っています。
親族が集まると「○○○に霊が居たよ~」という報告会があるのですが…。
あの時、白いお祖母ちゃんを見たのは私だけだったみたいです。
昼の明るい時間だったからかな~?
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